非日常が味わえる場所

現実逃避できる場所【沖ノ鳥公園】は、まるで0円で入れる無人島?

hanao

まるで無人島のような公園?

あー、、なんかもう・・・無人島にでも行って

はなお
はなお

誰も知らないところで、いったん何もかもから解放されたいな・・・

そんなふうに思うことはないでしょうか?

私はけっこうあります^^

んでもって、同じようにそんな気持ちに

なったことのある人がなんだか好きです。

(人事じゃないような・・・ブツブツ)

と、いうことで今回は私のような

無人島・逃避願望のある方に向けて、こんな公園↓

ここがおすすめ💡

● 入場料0円で入れて

● 冬の早朝に行くと、ほとんど独り占めできて

● 非日常的な空間がある(であい神社や、海のみえる洞窟など)

を、ご紹介したいと思います。

その名も沖ノ鳥公園^^

⭐️ 近くに500円で、朝ごはんを食べれるお店もあります。

沖ノ鳥公園とは、いずこ?

沖ノ鳥公園

何はともあれ

「そんな所・・・どこにあるんだっ!」

という方のために

まずはこちらを記載させていただきます^^

沖の鳥公園

そう、千葉県の海岸沿いなんですが

なんとも嬉しいのが

歩いてすぐのところまで車で行けて

さらに駐車場代が無料なんですね^^

ということで、今回は私も実家の車を借りて

早朝6時ごろから朝日を見にいこうと思います^^

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・・・が、実家の車が怖すぎる件

いざ出発しようと早朝に

実家の車に乗りこんだところ

そこには見たことのない光景が・・・

だれ?すぎる実家の車

「・・・誰だよ、このおっさん・・・」

まだ真っ暗な寒空のした

朝日が昇るまでタイムリミットもある中で

しっかりとそう呟きました。

そしてグーグルレンズで検索してしたところ

それは早川雪洲さんという昔の映画監督の方でした。

何かを見て、瞬間的にどハマりした

うちの父親の仕業ですね、おそらく。

たまには自分以外の人間も乗ることを考えて欲しいものです、はい。

冬の早朝は本当に誰もいない?

結局、昔のすごいおじさん(早川雪洲)に時間を取られ

車の中で、日の出を迎えてしまいましたが

いざ、6時半ごろ到着してみると

私以外には、車が一台だけしか停まっていませんでした。

駐車場には、このような看板がポツン

と設置されており、あとはもう

後ろにひょっこり見えている島まで歩いていくだけです。

沖ノ鳥公園の3つの魅力

まずは、行ってみてわかった

ここにしかない3つの魅力

沖の鳥公園の魅力

❶ であい神社

❷ 抜けると海の見える洞窟

❸ 独特なものであふれる海岸

について、お話ししたいと思います^^

① であい神社とは、なんぞや?

それはけっこう序盤に

入ってすぐのところを歩いていると

突如として現れたのでした。

・・・おん?

なんか・・・わかれ道みたなところに

看板がたってるではないですか。

であいスポット?

なんだこれは

・・・とは思いつつも

誰かいたらどうしようと(しっかり期待しつつ)

吸い込まれるように歩いていくと

であい伝説・・・という

これまた、引き込まれないわけがないような看板が現れ

そのすぐ横には、なんとも美しい鳥居が置かれていました。

おぉぉおお〜(しかも海が見える…)

ちなみに、よくみると鳥居の下っかわに

可愛らしいハート型のモール

プランっとぶら下がっているのも見どころです。

② 崖から海が見れる洞窟?

その看板は、ずっとつづく森の中の道から

ようやく海が見えはじめたタイミングで

「うわあ・・・」と、誰もがそこに向け

走り出したくなるピークの段階で現れました。

「その前にコッチ行かんでいいですのん?」

と。

・・・あ、うーん、、ちょっとだけ。

と思いつつも、そちら側に顔を出してみますと。

これは・・・もう・・・

いくしかないでしょうが。

・・・じーっ

ばっ!

ぉぉぉおお….

ものすごくノスタルジックな光景が広がっておりました。

③ 独特なものであふれる海岸?

ここまでだけでも、かなり魅力的な沖の鳥公園ですが

なんと言ってもやはり外せないのが海岸でして

いつから流れ着いたのかわからないこの流木には

不思議な模様のついた流木

不思議な紋様がついておりました。

まるで黒い血管が流れているようです。

はたまた「ちょっと変わった貝殻だなぁ」

と思って拾ったこちらの6つ

じーっと見ているうちになんだか

「もっといい場所があるのでは?」

と、いう気がしてきて。

いい感じの岩場にそっと置いてみました。

・・・おぉ。

なんだか小さな街っぽくないか・・・

そう思った私は「良かったらうち来ませんか?」

と彼らを誘い出し、帰宅後

小さな窓辺に置いてみることにしたのでした。

あー、しっくり。

「ドヤ」と友人に写真を送ったところ

「かわいいけど、それ貝じゃなくてフジツボだよ。

と言われ衝撃を受けたのは後の話。

それはそうと、海岸には

ごくたまに狂気を感じるもの

狂気を感じるカブ

いったいこのカブが、何をしたというのでしょうか・・・

「いでぇよう。。」

朝から優雅なお食事されている方もおり

お食事後のオレンジ

さまざまな時間が流れていて

一人でゆっくりお散歩するだけでも

かなり、いつもとは違った

非日常的なリフレッシュ感が得られるのでした^^

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リフレッシュ後は、鯛のあら汁・・・?

無人島・逃避願望もそこそこ満たされ

ふと「なんか、そろそろお腹すいたな・・・」なんて

思ったタイミングで、めちゃめちゃ良きお店を

見つけましたので、ご紹介させてください。

鯛あら汁
おにぎりKichi

沖の鳥公園からなんと、車で12分です^^

500円で食べれる朝定食?

鯛あら汁・おにぎりKichi

そのお店は、なんとも魅力的に佇んでおりました。

お店の前には、500円とは思えないような

充実したメニューが記載されており↓

500円💡

⚫︎鯛のあら汁

⚫︎生卵

⚫︎味つけのり

⚫︎おしんこ

⚫︎好きなお惣菜一品

好きなお惣菜が選べる?

おおお、めちゃくちゃ良い気配がする・・・

と、思わず店内に吸い込まれてしまった私ですが

すかさずお姉さんがさらに嬉しい一言が・・・

「こちらから好きなものをお一つお選びください^^」

選べるお惣菜一品

わぁ、おいしそう・・・

私は豆腐を選び

2階の席で、一人もくもくと頬張りました。

ちなみに、店内はお一人様が多いイメージを受けました。

すごく優しい味です、是非ともお立ち寄りくださいませ^^

もしも現実逃避したくなったのなら

倒木から芽吹いていた木

もしも現実逃避したくなったのなら

是非とも早朝の沖の鳥公園に行ってみてください^^

0円で無人島感を味わえる

とても魅力的な公園です。

ちなみに、帰り道・・・

すっかり、心も体も満足し

気分よく車を走らせていた私ですが

右から差し込んでくる日差しに耐えきれず

思わず早川雪洲の兄貴にガードしてもらいました。

日差しをガードする早川雪洲

しかし途中でコンビニに立ち寄って、帰ってきた際

あらためて「隣にこれ来たらめっちゃ怖いな」と我に帰ったので

私のように特殊な家族がいる方は気をつけましょう^^

沖の鳥公園

おおお、フジツボだとわかっていても

やっぱりしっくりくる…

猫とフジツボ
書いてる人
はなお
はなお
非日常ハンター
はじめまして もと図書館司書で、現在は古本屋さんで働いている、はなおと言います^^

このサイトでは、人生に疲れてしまった人や

これからどうして行ったら良いかわからなくなってしまった人へ

「 こんな場所があるんだったら、まだもう少し頑張ってみても良いかもしれない・・・」

と思ってもらえるような、いつもとはほんのちょっと違った感覚になれる

場所や、ものや、出来事などをお伝えしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします^^
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