非日常が味わえる場所

【東京から日帰りできる無人島?】横須賀にある猿島に行ってきた話

hanao

猿島は日帰りで行ける無人島?

こんにちは、非日常ハンターのはなおです^^

いきなりですが

東京から、日帰りで行ける無人島

があるのを知っていますでしょうか?

しかも、フェリー代込みで、たった2000円だというのです。

うーん、聞けば聞くほど気になる。。

ということで、今回私

実際に行ってまいりましたので

是非ともレビューさせてくださいませ^^

💡猿島の、ここがオススメ

❶ 東京から日帰りで行けて

❷ 入場料はたったの2000円( 往復のフェリー代込み )

❸ バーベキュー場もあり、浜辺で遊ぶこともできる。

猿島ってどこにあるの?

三笠ターミナル・チケット売り場

「そんな島、どこにあるんだ?」

という方のために、まずはこちらを載せておきます^^

三笠ターミナル

〒238-0004

神奈川県横須賀市小川町27-10

地図はこちら

そうです、神奈川県の横須賀なのですが

こちらの三笠ターミナルは、猿島ではなく

💡三笠ターミナルとは?

猿島に向かうためのフェリー乗り場

となっておりまして、横須賀中央駅から

徒歩15分で到着することができます^^

猿島の料金は、本当に2000円なの?

猿島のチケット

チケットの料金は、写真の通り

💡猿島のチケット料金

入園料 + フェリー料 ⇨ 2000円

で、そしてさらに嬉しいのが

船は1時間に一本出ているので

乗り遅れても、すぐに次が来てくれます

猿島・運航時刻表(2025現在)

猿島のフェリーはどれくらいかかるの?

猿島のフェリーですが

なんと片道10分しかかからないので

乗り物酔いが心配・・・

という方には、かなり優しい船の旅となります。

フェリーも相当、気持ちがいいですが

島に着いたら、さらにワクワクが止まりません。

猿島の中はどんな感じ?

猿島のゲート

船を降りると、まず見えてくるのがこちらのゲート。

いよいよ非日常的世界の幕開けです・・・

そしてすぐに目の前に現れるウェルカムセンターでは

参加費600円で島のツアーガイドもしてくれます^^

600円の専門ツアーガイド

・・・が。

所用時間60分〜90分とけっこうたっぷりあるので

まずは、降り立ったときの興奮そのままに

グングン自分の足で散策してみるのも良いかも知れません^^

猿島の景色は独特?

猿島の特徴は、自然豊かな場所・・・

という、だけではなく

猿島、特有の景色

というのが、幾つもあります。

なにか文字の彫られた壁

メッセージ性のありそうな謎の壁面

思わず入りたくなってしまうような

鍵のかけられた扉・・・

猿島・第一砲台

ジブリ感満ただよう謎めいた塊も

( さすが天空の城ラピュタの舞台です。)

これらの自然の中に漂う、ちょっとした違和感

かつて猿島に流れた歴史の跡だったりします。

💡猿島の歴史

猿島は、かつて東京湾の防衛のために作られたため

自然の中に、戦争の跡が残っています。

そして猿島は

日本で初めて砲台が設置された場所

( ※江戸幕府により )

でもあるらしく、そういった

大切な歴史を、大自然の中で学べる

というのも猿島の醍醐味となっております^^

猿島での、おすすめの過ごし方4選

その1 ベンチで青空読書

島のいたるところには

ぽつりぽつりとベンチがあるので、天気のいい日は

のほほんと青空読書をするのもおすすめです^^

猿島にて青空読書

広々とした島で読んだ本は

あ、これは、あの時あそこで読んだ本だ・・・!

と、素敵な記憶と一緒に脳内に書き込まれます^^

その2 干からびたヒトデを海にかえす

猿島の魅力はなんと行ってもやっぱり海

しかも海岸沿いにはなぜだか

はなお
はなお

干からびたヒトデが、結構うち上げられている・・・

ので、そんな時は、優しく拾って

さっと海に戻してあげるのも良いかもしれません

ヒトデってやっぱり海にいると感動しますね。

その3 流木ならぬ龍木にご挨拶する

龍木

もう一つ、海岸にはかなり面白い

はなお
はなお

が空を飛んでいる・・・

としか思えないような

流木ならぬ龍木( 勝手に命名 )

もいらっしゃるので

お会いした際は、ぜひともご挨拶を。

猿島での食事メニューと、BBQ?

よこすか海軍カレー(¥1200)

猿島のレストランメニューはこちらですが

私は“よこすか海軍カレー”を食べて美味しかったので

カレーがおすすめです^^

牛乳も付いているのが最高ですよね。

海辺ではバーベキューもできる

ちなみに海辺では

10:00〜15:30まで、BBQセットも貸し出し

しており、空き情報もこうやって

掲示板に記載されているので

海辺で料理したい人は是非ともご利用くださいませ^^

猿島には、充電器やコインロッカーもある

さらに安心なのが、猿島にはコインロッカーや

モバイルバッテリーのレンタル

もあるので安心して楽しめます^^

コインロッカー

コインロッカーは大小どちらも500円

投入したお金は戻ってこないタイプのものです💡

充電器(モバイルバッテリー

猿島・充レンのモバイルバッテリー

借りた日の翌日24時まで330円

モバイルバッテリーも貸し出しています。

対応機種💡

⚫︎micro USB

⚫︎Lightning type -A

⚫︎USB type -C

猿島での返却は16:30まで

とのことなのでお気をつけくださいませ。

もしも最終フェリーに乗り遅れたら・・・

❶ ウェルカムセンターに行く

もしも万が一、最終便のフェリー

乗り遅れてしまった場合は

まずは落ち着いてウェルカムセンターに行き

猿島・緊急警告灯

こちらの緊急警告灯を押します。

それから、こちらの看板に書いてある

電話番号まで電話していただければ↓

特別便で迎えに来てくださるそうです。

ただし別途料金はかかるとのことです💡

猿島は3時間もあれば満喫できる

海岸沿いのオブジェ

たくさんお話ししてきましたが

実はこれ全部合わせても

3時間ちょっとの出来事

であり、猿島は1時間もあれば一周できてしまい

2〜3時間もあれば

3時間あればこれくらいはできる

❶ 島をじっくり散歩

❷ ベンチで読書

❸ ご飯を食べる

❹ 海辺をフラフラ

これくらいのことは出来てしまいます。

是非とも、大切な休日に記憶に残るような

非日常的な旅をどうぞ^^

あわせて読みたい
【東京から日帰りできる無人島?】横須賀にある猿島に行ってきた話
【東京から日帰りできる無人島?】横須賀にある猿島に行ってきた話
書いてる人
はなお
はなお
非日常ハンター
はじめまして もと図書館司書で、現在は古本屋さんで働いている、はなおと言います^^

このサイトでは、人生に疲れてしまった人や

これからどうして行ったら良いかわからなくなってしまった人へ

「 こんな場所があるんだったら、まだもう少し頑張ってみても良いかもしれない・・・」

と思ってもらえるような、いつもとはほんのちょっと違った感覚になれる

場所や、ものや、出来事などをお伝えしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします^^
記事URLをコピーしました