200円で入れる【古民家みたいな美術館】は、東京の隠れスポットだった

まるで古民家みたいな美術館が、世田谷に?
大きくて立派な美術館もいいけど
小さくてても、心がホッと落ち着くような

知る人ぞ知る、隠れ家的な美術館ってないのかな・・・?
そんなふうに思うことはないでしょうか?
今回はそんな方に向けて
とてもおすすめな美術館を見つけたので
ご紹介させてください^^
その名も“ 向井潤吉アトリエ館 ” 世田谷区にある美術館です。
❶ たてものが古民家風で、飾られている絵まで全て古民家
❷ 知る人ぞ知る所なので、混雑しておらずゆっくり見れる
❸ 入場料がたったの200円
さらに、こちらから徒歩15分のところに
これまたとても珍しいピンク色のリボンを木にしばれる神社も見つけたので
そちらもご紹介させてください^^
向井潤吉アトリエ館ってどこにあるの?

なんとて趣のあるその建物は
世田谷区の弦巻にありまして・・・
〒154-0016
「マジかよ、頑張ればチャリで行けるやんけ!」
と思ったそこの私みたいなあなたに、さらに朗報なのが

無料の駐輪場もついているという・・・
ちなみに電車の場合は、駒沢大学駅から徒歩10分で辿り着けます。
これはもう行くしかないですね、はい^^
料金は本当に200円?

はい、ご覧の通り・・・本当に200円なんです。

安すぎる・・・
しかもこの表を見る限り
子どもやお年寄りは、団体だと80円とのこと。
なんてお財布に優しい美術館なんでしょうか。
門をくぐると非日常的な空間が・・・

アトリエの中に入ると、そこはもう
本当にさっきまでただの住宅街にいたのか
と目をシパシパしてしまうほど
素敵な非日常的な空間が・・・

ししおどしも、とてもいい感じです。
リラックスして絵を見られる沢山の工夫

中は撮影が禁止だったので
写真でお伝えすることはできないのですが
⚫︎ くつを脱いで、楽な足でゆっくり見てまわれる
⚫︎ いたる所に椅子が用意されていてくつろげる
⚫︎ あらゆる季節の風情そのものを感じられる
と、とにかく来た人をリラックスさせてくれる工夫
が、たくさんされています。

古民家の絵だけが飾られている?
向井潤吉さんは、本当に生涯をかけて
⚫︎あらゆる時期の、あらゆる場所の
⚫︎古民家という古民家をひたすらに描き続けた人
なので、もう最初から最後まで
ひたすらに古民家の絵だけが続くのですが・・
このなんとも言えない向井さんだけが醸し出す
静けさの中に漂うノスタルジックさみたいなものは
椅子に座ってぽつりと一人、眺めていると
何故だか少し泣きそうになります。。
そうゆう時間がつくれる場所

“ 一人で一つの絵をじっくり見ること ”
というのは中々思っているより
できそうで、できなかったりします。

ちょっと今、日常から離れたいな・・・
という時期の方には
とてもおすすめな隠れスポットです。
見終わったあとは桜神宮もおすすめ

向井潤吉アトリエ館でゆっくりと
日常から解放されたあとは
そこから徒歩15分ほどの場所にある
桜神宮がとてもおすすめです。
❶ ピンク色の花帯というリボンに願いを

ここのおすすめは、なんといっても
この花帯と呼ばれるリボンを
桜の木に結びつけられること^^
❷ 御朱印もとても可愛い

御朱印もとても可愛らしいデザインで
⚫︎花帯 (ピンクのリボン)・・・500円
⚫︎御朱印 (紙でおわたし) ・・・600円
⚫︎御朱印 (御朱印帳に記入)・・・500円
こんな感じの料金で、手に入るので
あとはお好きな所にくくりつけるだけ・・・

ちなみに桜満開の季節にいくと
もっともっと華やかなのだとか( 4月に訪れました )
❸ しだれ桜みくじも見逃せない

おみくじはいくつかの置いてありますが
やっぱりここにきたのなら
しだれ桜みくじが目を惹きます・・・

おみくじを結ぶところまで
徹底して桜・・・かわいいいい
日常から離れてリフレッシュしたい時は
いつもの日常からほんの少し離れて

リフレッシュしたい・・・
という方は、是非とも
向井潤吉アトリエ館と桜神宮をセットで
巡ってみてください。
きっと良い一日になるはずです。
