【酒蔵を映画館に?】埼玉の深谷シネマで、レトロな時間を満喫してきた話
もと酒蔵の映画館が、埼玉県にある?
こんにちは、非日常ハンターのはなおです^^
いきなりですが、埼玉県に

もと酒蔵の、映画館がある
のを知っていますでしょうか?
しかも
敷地内には、古本屋や、セルフサービスの花屋さんなど
いっぷう変わったレトロなお店もたくさんある。
と、言うのです、うーん気になる・・・。
と、言うことで今回私
実際に行ってまいりましたので
是非ともレビューさせてくださいませ^^
⚫︎もと酒蔵で、かなりレトロなノスタルジックな空間
⚫︎専用の無料の駐車場が、5か所もある。
⚫︎敷地内には、古本屋さん、花屋さん、カフェ、占い屋さんなどもある。
深谷シネマって、どこにあるの?

そんな映画館どこにあるの?
といった方のために、まずはこちらをどうぞ↓
そうです、埼玉県の深谷駅という駅から
徒歩10分のところにあります。
( なんて可愛らしい駅なんだ・・・)
専用の駐車場が、5ヶ所もある?

深谷シネマのスタッフさんに

すみません、駐車場ってありますか?
と、聞いてみたところ
こちらの紙を渡してくださいました↓

💡全部で5箇所で、すべて無料とのこと^^
ちなみにこんな感じの
白線のないタイプの駐車場でした^^

どうして酒蔵を映画館にしたの?

深谷シネマは、もともと
七ツ梅酒造(ナナツ・ウメ・シュゾウ)
という、350年前からある酒蔵の建物を
💡 地域活性化のために、改装
して作られたそうで・・・

そのため、ひとたび敷地内に
足を踏み入れると・・・まるで

昭和の時代に迷い込んでしまったかのような
不思議な感覚に、さそわれます。

その魅力もたっぷりお伝えしたいところですが
まずは、映画館そのものについての情報からどうぞ↓
深谷シネマの、料金はいくら?

気になる料金ですが、なんと
⚫︎一般・シニア 1300円
⚫︎障害者 1000円
⚫︎高校生 800円
⚫︎小学生・中学生 700円
⚫︎幼児 500円
と、なんと一般は1300円とのこと。

渋谷 新宿より、全然やすい価格帯です^^
深谷シネマの、支払い方法は?

支払い方法は、現金のみ
ととても潔く、支払いが終わると
💡 2年間有効の、スタンプカードをくれます^^
ちなみに写真のコーヒーは
深谷シネマブレンド で250円でした^^
深谷シネマは、予約はできるの?

深谷シネマは、ネットでの予約などは

行っておりません。
とのことで、そのため指定席などもなく
すべて全席自由席となっております^^
深谷シネマの、スケジュールは?

深谷シネマのスケジュールは
基本的にホームページに記載がありますが

敷地内にも面白い看板や張り紙もあるので
そういったものを実際に見ながら
その日の気分で決めてもいいかもしれません。
⚫︎営業時間 9:00〜22:00
(上映時間によって前後する可能性あり)
※ 火曜日定休なのでお気をつけくださいませ^^
深谷シネマの、館内の雰囲気は?

深谷シネマは、上映10分前から
入ることができ、全席自由席なので
自分の好きな席を選ぶところから始まります^^

上映開始2分前くらいになると
スクリーンの前に、人が立ち

今から「顔を捨てた男」を上映いたします。
と、まさかの口頭でのアナウンスがありました。

この、生身の人間が出てきて
直接伝えてくれる、というのが
けっこう、思っていたよりも新鮮で

最後に人が求めるのは、やっぱり人なんだな
という、当たり前だけど
なかなか得られなくなってしまった感覚を
あらためて受け取ることができました^^
映画以外にも、見どころは沢山?

そして放って置けないのが
深谷シネマは、映画以外にも
敷地内にかなり面白いところが点在しているので
ご紹介させてください
❶ なぞの占い屋さん
❷ セルフサービスの花屋さん
❸ ひなびた古本屋さん
❶ なぞの占い屋さん

私が行った日は、たまたまお休み
だったので入れませんでしたが
このなんとも目を引くおかめの看板の横には

占い屋さんが、静かに佇んでおられました。
どうやら看板を見る限りだと
手相とタロットカードが、メインのお店のようです。
【 月あかり 】という、名前がまた
光と影を同時におもわせる、魅力的なお店でした。
※のちに調べたところ、どうやら電話にて
予約の上、来店するスタイルだそうです。
❷ セルフサービスの、お花屋さん?

これまた、聞いたことない
セルフサービスのお花屋さん【 HoTeL(オテル)】
店内にはおしゃれなお花と↓


〜 お金は壺へ 〜
と書かれたアクリル看板が一つだけ。
訪れた瞬間から、信頼で出迎えてくれるその店は

花だけでなく、可愛らしい
ピンバッチも売っておりました^^
( 💡こちらもお会計は、左の壺へ、とのこと。 )
❸ ひなびた古本屋さん

こんなのあったらもう、絶対入っちゃうじゃん。。
といった面構えプンプンの【 須方書房 】さんは

品数もとても多く、映画関連の本だけでなく
小説・音楽・歴史・写真集
漫画・茶道・哲学・思想・・・などなど
さまざまなジャンルの本が、取り揃えられていました。

お店の雰囲気もとても落ち着いていて
本だけでなくレコードなども売っており↓

何分いても飽きることなく、ゆっくり
本と出会うことができるお店でした。

ちなみに、本の買取もやっているそうです。
他にもまだまだ、いろんなお店が

私が今回たちよったのは、先ほどの3軒ですが
敷地内にはまだまだ、昔ながらの瓦屋さんや↓

ゆっくりできるコーヒー屋さんや
雰囲気のある古着屋さんなど

とにかく、見応えのあるエリアがたくさんあるため
ぜひいった際は、映画だけでなく

気になるお店に、立ち寄ってみてください^^
敷地内には地図もある?
七ツ梅酒造跡(ナナツ・ウメシュゾウ・アト)には
入り口に簡単な案内図と↓

番号付きの、わかりやすい看板も
設置されていますので↓

まよった時は、こちらを写真にとっておくと
便利かもしれません^^
他にも非日常的なスポットの記事かいてます

こちらのサイトでは、深谷シネマのような
普段とは、ちょっと違った
非日常的な感覚になれるような場所
を、他にも書いていますので
よければそちらも合わせてどうぞ↓



