非日常が味わえる場所

【酒蔵を映画館に?】埼玉の深谷シネマで、レトロな時間を満喫してきた話

hanao

もと酒蔵の映画館が、埼玉県にある?

こんにちは、非日常ハンターのはなおです^^

いきなりですが、埼玉県に

もと酒蔵の、映画館がある

のを知っていますでしょうか?

しかも

敷地内には、古本屋や、セルフサービスの花屋さんなど

いっぷう変わったレトロなお店もたくさんある。

と、言うのです、うーん気になる・・・。

と、言うことで今回私

実際に行ってまいりましたので

是非ともレビューさせてくださいませ^^

💡深谷シネマの、ここがおすすめ

⚫︎もと酒蔵で、かなりレトロなノスタルジックな空間

⚫︎専用の無料の駐車場が、5か所もある。

⚫︎敷地内には、古本屋さん、花屋さん、カフェ、占い屋さんなどもある。

深谷シネマって、どこにあるの?

埼玉県・深谷駅

そんな映画館どこにあるの?

といった方のために、まずはこちらをどうぞ↓

深谷シネマ

〒366-0825

埼玉県深谷市深谷町9−12

地図はこちら

そうです、埼玉県の深谷駅という駅から

徒歩10分のところにあります。

( なんて可愛らしい駅なんだ・・・)

専用の駐車場が、5ヶ所もある?

深谷シネマのスタッフさんに

はなお
はなお

すみません、駐車場ってありますか?

と、聞いてみたところ

こちらの紙を渡してくださいました↓

深谷シネマ・専用駐車場

💡全部で5箇所で、すべて無料とのこと^^

ちなみにこんな感じの

白線のないタイプの駐車場でした^^

深谷シネマ・専用駐車場

どうして酒蔵を映画館にしたの?

深谷シネマは、もともと

七ツ梅酒造(ナナツ・ウメ・シュゾウ)

という、350年前からある酒蔵の建物を

💡 地域活性化のために、改装

して作られたそうで・・・

耳そうじ屋さんの看板

そのため、ひとたび敷地内に

足を踏み入れると・・・まるで

台湾料理・うるふーど

昭和の時代に迷い込んでしまったかのような

不思議な感覚に、さそわれます。

レトロな落書き

その魅力もたっぷりお伝えしたいところですが

まずは、映画館そのものについての情報からどうぞ↓

深谷シネマの、料金はいくら?

気になる料金ですが、なんと

💡深谷シネマの料金

⚫︎一般・シニア  1300円

⚫︎障害者     1000円

⚫︎高校生      800円

⚫︎小学生・中学生  700円

⚫︎幼児       500円

と、なんと一般は1300円とのこと。

はなお
はなお

渋谷 新宿より、全然やすい価格帯です^^

深谷シネマの、支払い方法は?

コーヒーと、スタンプカード

支払い方法は、現金のみ

ととても潔く、支払いが終わると

💡 2年間有効の、スタンプカードをくれます^^

ちなみに写真のコーヒーは

深谷シネマブレンド250円でした^^

深谷シネマは、予約はできるの?

深谷シネマは、ネットでの予約などは

行っておりません。

とのことで、そのため指定席などもなく

すべて全席自由席となっております^^

深谷シネマの、スケジュールは?

深谷シネマのスケジュールは

基本的にホームページに記載がありますが

敷地内にも面白い看板や張り紙もあるので

そういったものを実際に見ながら

その日の気分で決めてもいいかもしれません。

💡ちなみに、営業時間は?

⚫︎営業時間 9:00〜22:00

(上映時間によって前後する可能性あり)

火曜日定休なのでお気をつけくださいませ^^

深谷シネマの、館内の雰囲気は?

深谷シネマ・座席

深谷シネマは、上映10分前から

入ることができ、全席自由席なので

自分の好きな席を選ぶところから始まります^^

深谷シネマ・スクリーン

上映開始2分前くらいになると

スクリーンの前に、人が立ち

今から「顔を捨てた男」を上映いたします。

と、まさかの口頭でのアナウンスがありました。

貸し出し用・ブランケット

この、生身の人間が出てきて

直接伝えてくれる、というのが

けっこう、思っていたよりも新鮮

はなお
はなお

最後に人が求めるのは、やっぱり人なんだな

という、当たり前だけど

なかなか得られなくなってしまった感覚を

あらためて受け取ることができました^^

映画以外にも、見どころは沢山?

深谷シネマ・敷地内

そして放って置けないのが

深谷シネマは、映画以外にも

敷地内にかなり面白いところが点在しているので

ご紹介させてください

💡七ツ梅酒造跡エリアの、ここが面白い

❶ なぞの占い屋さん

❷ セルフサービスの花屋さん

❸ ひなびた古本屋さん

❶ なぞの占い屋さん

私が行った日は、たまたまお休み

だったので入れませんでしたが

このなんとも目を引くおかめの看板の横には

占い屋さんが、静かに佇んでおられました。

どうやら看板を見る限りだと

手相とタロットカードが、メインのお店のようです。

【 月あかり 】という、名前がまた

光と影を同時におもわせる、魅力的なお店でした。

※のちに調べたところ、どうやら電話にて

予約の上、来店するスタイルだそうです。

❷ セルフサービスの、お花屋さん?

これまた、聞いたことない

セルフサービスのお花屋さん【 HoTeL(オテル)】

店内にはおしゃれなお花と↓

〜 お金は壺へ 〜

と書かれたアクリル看板が一つだけ。

訪れた瞬間から、信頼で出迎えてくれるその店は

花だけでなく、可愛らしい

ピンバッチも売っておりました^^

( 💡こちらもお会計は、左の壺へ、とのこと。 )

❸ ひなびた古本屋さん

こんなのあったらもう、絶対入っちゃうじゃん。。

といった面構えプンプンの【 須方書房 】さんは

品数もとても多く、映画関連の本だけでなく

小説・音楽・歴史・写真集

漫画・茶道・哲学・思想・・・などなど

さまざまなジャンルの本が、取り揃えられていました。

お店の雰囲気もとても落ち着いていて

本だけでなくレコードなども売っており↓

何分いても飽きることなく、ゆっくり

本と出会うことができるお店でした。

はなお
はなお

ちなみに、本の買取もやっているそうです。

他にもまだまだ、いろんなお店が

雑貨屋さん・ドリンクも

私が今回たちよったのは、先ほどの3軒ですが

敷地内にはまだまだ、昔ながらの瓦屋さんや↓

瓦屋さん

ゆっくりできるコーヒー屋さん

雰囲気のある古着屋さんなど

古着屋さん

とにかく、見応えのあるエリアがたくさんあるため

ぜひいった際は、映画だけでなく

もんじゃ屋さん

気になるお店に、立ち寄ってみてください^^

敷地内には地図もある?

七ツ梅酒造跡(ナナツ・ウメシュゾウ・アト)には

入り口に簡単な案内図と↓

七ツ梅・案内図

番号付きの、わかりやすい看板

設置されていますので↓

まよった時は、こちらを写真にとっておくと

便利かもしれません^^

他にも非日常的なスポットの記事かいてます

こちらのサイトでは、深谷シネマのような

普段とは、ちょっと違った

非日常的な感覚になれるような場所

を、他にも書いていますので

よければそちらも合わせてどうぞ↓

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はなお
はなお
非日常ハンター
はじめまして もと図書館司書で、現在は古本屋さんで働いている、はなおと言います^^

このサイトでは、人生に疲れてしまった人や

これからどうして行ったら良いかわからなくなってしまった人へ

「 こんな場所があるんだったら、まだもう少し頑張ってみても良いかもしれない・・・」

と思ってもらえるような、いつもとはほんのちょっと違った感覚になれる

場所や、ものや、出来事などをお伝えしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします^^
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