現実逃避できる場所【沖ノ鳥公園】は、まるで0円で入れる無人島?

まるで無人島のような公園?
あー、、なんかもう・・・無人島にでも行って

誰も知らないところで、いったん何もかもから解放されたいな・・・
そんなふうに思うことはないでしょうか?
私はけっこうあります^^
んでもって、同じようにそんな気持ちに
なったことのある人がなんだか好きです。
(人事じゃないような・・・ブツブツ)
と、いうことで今回は私のような
無人島・逃避願望のある方に向けて、こんな公園↓
● 入場料0円で入れて
● 冬の早朝に行くと、ほとんど独り占めできて
● 非日常的な空間がある(であい神社や、海のみえる洞窟など)
を、ご紹介したいと思います。
その名も沖ノ鳥公園^^
⭐️ 近くに500円で、朝ごはんを食べれるお店もあります。
沖ノ鳥公園とは、いずこ?

何はともあれ
「そんな所・・・どこにあるんだっ!」
という方のために
まずはこちらを記載させていただきます^^
〒294-0035
そう、千葉県の海岸沿いなんですが
なんとも嬉しいのが
歩いてすぐのところまで車で行けて
さらに駐車場代が無料なんですね^^
ということで、今回は私も実家の車を借りて
早朝6時ごろから朝日を見にいこうと思います^^

・・・が、実家の車が怖すぎる件
いざ出発しようと早朝に
実家の車に乗りこんだところ
そこには見たことのない光景が・・・

「・・・誰だよ、このおっさん・・・」
まだ真っ暗な寒空のした
朝日が昇るまでタイムリミットもある中で
しっかりとそう呟きました。
そしてグーグルレンズで検索してしたところ
それは早川雪洲さんという昔の映画監督の方でした。
何かを見て、瞬間的にどハマりした
うちの父親の仕業ですね、おそらく。
たまには自分以外の人間も乗ることを考えて欲しいものです、はい。
冬の早朝は本当に誰もいない?

結局、昔のすごいおじさん(早川雪洲)に時間を取られ
車の中で、日の出を迎えてしまいましたが
いざ、6時半ごろ到着してみると
私以外には、車が一台だけしか停まっていませんでした。

駐車場には、このような看板がポツン
と設置されており、あとはもう
後ろにひょっこり見えている島まで歩いていくだけです。
沖ノ鳥公園の3つの魅力
まずは、行ってみてわかった
ここにしかない3つの魅力
❶ であい神社
❷ 抜けると海の見える洞窟
❸ 独特なものであふれる海岸
について、お話ししたいと思います^^
① であい神社とは、なんぞや?
それはけっこう序盤に
入ってすぐのところを歩いていると
突如として現れたのでした。

・・・おん?
なんか・・・わかれ道みたなところに
看板がたってるではないですか。

であいスポット?
なんだこれは!
・・・とは思いつつも
誰かいたらどうしようと(しっかり期待しつつ)
吸い込まれるように歩いていくと

であい伝説・・・という
これまた、引き込まれないわけがないような看板が現れ
そのすぐ横には、なんとも美しい鳥居が置かれていました。

おぉぉおお〜(しかも海が見える…)

ちなみに、よくみると鳥居の下っかわに
可愛らしいハート型のモールが
プランっとぶら下がっているのも見どころです。
② 崖から海が見れる洞窟?
その看板は、ずっとつづく森の中の道から
ようやく海が見えはじめたタイミングで
「うわあ・・・」と、誰もがそこに向け
走り出したくなるピークの段階で現れました。

「その前にコッチ行かんでいいですのん?」
と。
・・・あ、うーん、、ちょっとだけ。
と思いつつも、そちら側に顔を出してみますと。

これは・・・もう・・・
いくしかないでしょうが。

・・・じーっ

ばっ!

ぉぉぉおお….
ものすごくノスタルジックな光景が広がっておりました。
③ 独特なものであふれる海岸?
ここまでだけでも、かなり魅力的な沖の鳥公園ですが
なんと言ってもやはり外せないのが海岸でして

いつから流れ着いたのかわからないこの流木には

不思議な紋様がついておりました。
まるで黒い血管が流れているようです。
はたまた「ちょっと変わった貝殻だなぁ」
と思って拾ったこちらの6つは

じーっと見ているうちになんだか
「もっといい場所があるのでは?」
と、いう気がしてきて。
いい感じの岩場にそっと置いてみました。

・・・おぉ。
なんだか小さな街っぽくないか・・・
そう思った私は「良かったらうち来ませんか?」
と彼らを誘い出し、帰宅後
小さな窓辺に置いてみることにしたのでした。


あー、しっくり。
「ドヤ」と友人に写真を送ったところ
「かわいいけど、それ貝じゃなくてフジツボだよ。」
と言われ衝撃を受けたのは後の話。
それはそうと、海岸には
ごくたまに狂気を感じるものや

いったいこのカブが、何をしたというのでしょうか・・・

「いでぇよう。。」
朝から優雅なお食事されている方もおり


さまざまな時間が流れていて
一人でゆっくりお散歩するだけでも
かなり、いつもとは違った
非日常的なリフレッシュ感が得られるのでした^^

リフレッシュ後は、鯛のあら汁・・・?
無人島・逃避願望もそこそこ満たされ
ふと「なんか、そろそろお腹すいたな・・・」なんて
思ったタイミングで、めちゃめちゃ良きお店を
見つけましたので、ご紹介させてください。
おにぎりKichi
〒294-0045
沖の鳥公園からなんと、車で12分です^^
500円で食べれる朝定食?

そのお店は、なんとも魅力的に佇んでおりました。
お店の前には、500円とは思えないような
充実したメニューが記載されており↓

⚫︎鯛のあら汁
⚫︎生卵
⚫︎味つけのり
⚫︎おしんこ
⚫︎好きなお惣菜一品
好きなお惣菜が選べる?
おおお、めちゃくちゃ良い気配がする・・・
と、思わず店内に吸い込まれてしまった私ですが
すかさずお姉さんがさらに嬉しい一言が・・・
「こちらから好きなものをお一つお選びください^^」

わぁ、おいしそう・・・
私は豆腐を選び
2階の席で、一人もくもくと頬張りました。
ちなみに、店内はお一人様が多いイメージを受けました。

すごく優しい味です、是非ともお立ち寄りくださいませ^^
もしも現実逃避したくなったのなら

もしも現実逃避したくなったのなら
是非とも早朝の沖の鳥公園に行ってみてください^^
0円で無人島感を味わえる
とても魅力的な公園です。
ちなみに、帰り道・・・
すっかり、心も体も満足し
気分よく車を走らせていた私ですが
右から差し込んでくる日差しに耐えきれず
思わず早川雪洲の兄貴にガードしてもらいました。

しかし途中でコンビニに立ち寄って、帰ってきた際
あらためて「隣にこれ来たらめっちゃ怖いな」と我に帰ったので
私のように特殊な家族がいる方は気をつけましょう^^
〒294-0035
おおお、フジツボだとわかっていても
やっぱりしっくりくる…
