【東京から日帰りできる無人島?】横須賀にある猿島に行ってきた話
猿島は日帰りで行ける無人島?
こんにちは、非日常ハンターのはなおです^^
いきなりですが

東京から、日帰りで行ける無人島
があるのを知っていますでしょうか?
しかも、フェリー代込みで、たった2000円だというのです。
うーん、聞けば聞くほど気になる。。
ということで、今回私
実際に行ってまいりましたので
是非ともレビューさせてくださいませ^^
❶ 東京から日帰りで行けて
❷ 入場料はたったの2000円( 往復のフェリー代込み )
❸ バーベキュー場もあり、浜辺で遊ぶこともできる。
猿島ってどこにあるの?

「そんな島、どこにあるんだ?」
という方のために、まずはこちらを載せておきます^^
そうです、神奈川県の横須賀なのですが
こちらの三笠ターミナルは、猿島ではなく
猿島に向かうためのフェリー乗り場
となっておりまして、横須賀中央駅から
徒歩15分で到着することができます^^
猿島の料金は、本当に2000円なの?

チケットの料金は、写真の通り
入園料 + フェリー料 ⇨ 2000円
で、そしてさらに嬉しいのが
船は1時間に一本出ているので
乗り遅れても、すぐに次が来てくれます↓

猿島のフェリーはどれくらいかかるの?

猿島のフェリーですが
なんと片道10分しかかからないので

乗り物酔いが心配・・・
という方には、かなり優しい船の旅となります。

フェリーも相当、気持ちがいいですが
島に着いたら、さらにワクワクが止まりません。
猿島の中はどんな感じ?

船を降りると、まず見えてくるのがこちらのゲート。
いよいよ非日常的世界の幕開けです・・・
そしてすぐに目の前に現れるウェルカムセンターでは
参加費600円で島のツアーガイドもしてくれます^^

・・・が。
所用時間60分〜90分とけっこうたっぷりあるので
まずは、降り立ったときの興奮そのままに
グングン自分の足で散策してみるのも良いかも知れません^^
猿島の景色は独特?

猿島の特徴は、自然豊かな場所・・・
という、だけではなく

猿島、特有の景色
というのが、幾つもあります。

メッセージ性のありそうな謎の壁面や
思わず入りたくなってしまうような
鍵のかけられた扉・・・

ジブリ感満ただよう謎めいた塊も
( さすが天空の城ラピュタの舞台です。)

これらの自然の中に漂う、ちょっとした違和感は
かつて猿島に流れた歴史の跡だったりします。
猿島は、かつて東京湾の防衛のために作られたため
自然の中に、戦争の跡が残っています。

そして猿島は
日本で初めて砲台が設置された場所
( ※江戸幕府により )
でもあるらしく、そういった

大切な歴史を、大自然の中で学べる
というのも猿島の醍醐味となっております^^
猿島での、おすすめの過ごし方4選
その1 ベンチで青空読書
島のいたるところには
ぽつりぽつりとベンチがあるので、天気のいい日は
のほほんと青空読書をするのもおすすめです^^

広々とした島で読んだ本は

あ、これは、あの時あそこで読んだ本だ・・・!
と、素敵な記憶と一緒に脳内に書き込まれます^^
その2 干からびたヒトデを海にかえす

猿島の魅力はなんと行ってもやっぱり海
しかも海岸沿いにはなぜだか

干からびたヒトデが、結構うち上げられている・・・

ので、そんな時は、優しく拾って
さっと海に戻してあげるのも良いかもしれません

ヒトデってやっぱり海にいると感動しますね。
その3 流木ならぬ龍木にご挨拶する

もう一つ、海岸にはかなり面白い

龍が空を飛んでいる・・・
としか思えないような
流木ならぬ龍木( 勝手に命名 )

もいらっしゃるので
お会いした際は、ぜひともご挨拶を。
猿島での食事メニューと、BBQ?

猿島のレストランメニューはこちらですが
私は“よこすか海軍カレー”を食べて美味しかったので

カレーがおすすめです^^
牛乳も付いているのが最高ですよね。
海辺ではバーベキューもできる

ちなみに海辺では

10:00〜15:30まで、BBQセットも貸し出し
しており、空き情報もこうやって
掲示板に記載されているので
海辺で料理したい人は是非ともご利用くださいませ^^
猿島には、充電器やコインロッカーもある

さらに安心なのが、猿島にはコインロッカーや
モバイルバッテリーのレンタル
もあるので安心して楽しめます^^
コインロッカー

コインロッカーは大小どちらも500円で
投入したお金は戻ってこないタイプのものです💡
充電器(モバイルバッテリー)

借りた日の翌日24時まで330円の
モバイルバッテリーも貸し出しています。
⚫︎micro USB
⚫︎Lightning type -A
⚫︎USB type -C
猿島での返却は16:30まで
とのことなのでお気をつけくださいませ。
もしも最終フェリーに乗り遅れたら・・・
❶ ウェルカムセンターに行く

もしも万が一、最終便のフェリーに
乗り遅れてしまった場合は
まずは落ち着いてウェルカムセンターに行き

こちらの緊急警告灯を押します。
それから、こちらの看板に書いてある
電話番号まで電話していただければ↓

特別便で迎えに来てくださるそうです。
ただし別途料金はかかるとのことです💡
猿島は3時間もあれば満喫できる

たくさんお話ししてきましたが
実はこれ全部合わせても
3時間ちょっとの出来事
であり、猿島は1時間もあれば一周できてしまい
2〜3時間もあれば
❶ 島をじっくり散歩
❷ ベンチで読書
❸ ご飯を食べる
❹ 海辺をフラフラ
これくらいのことは出来てしまいます。
是非とも、大切な休日に記憶に残るような
非日常的な旅をどうぞ^^

